2022.01.28
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『資産寿命』を延ばすためにできること

スタッフ

こんにちは、エリーヌホームです。
皆さん、『資産寿命』という言葉を聞いたことがありますか?
人生100年時代といわれるようになり、数年前には「老後のために2000万円が必要!?」と話題になったことがありました。
『健康寿命』が長くなり、超高齢化社会で生きていくためには「健康」だけでなく「資産」の心配もしなければなりません。

そこで『資産寿命』を延ばすためにできることを考えてみました。

働く期間を長くする

2013年に政府が改定した「高年齢者雇用安定法」により、定年が60歳から65歳へと引き上げられ、2025年4月には定年制を採用している全ての企業で65歳定年制が義務化されます。また2021年4月からは、定年を70歳まで引き上げることも可能になり、高齢になっても活躍できる場が増えました。

長く働くためには『健康寿命』を伸ばすために、日頃から健康に気を遣い、規則正しい生活を心掛けなければいけません。

家計を見直す

令和元年度の生命保険文化センターの『生活保障に関する調査』によると、老後の最低日常生活費の平均金額が22.1万円/月、ゆとりある老後の生活費の平均金額は約36万/月とありました。

一度に大きな金額を見直すことは難しいですが、保険を見直したり、キャッシュレス決済をうまく活用したり、格安スマホに切り替えたり、無理なくできる節約や家計の見直しから始めると良いですね。

『ライフプラン』を立てる

『ライフプラン』とは、将来の家計の状況を予測して、その時々の収支をシュミレーションする「ライフプラン」を立てて、ご家族のライフイベントに合わせて、どの時期に、どのくらいお金がかかるかを可視化するものです。

私も住宅購入時にライフプランの作成を薦められ、これから先何が起こるか分からないのにライフプランを作る意味はあるのかな…と半信半疑でした。
しかし、ライフプランを立てることで支出が増える時期がグラフでわかりやすくなるので、それまでに計画的に貯蓄しないと!と目標が明確になりました。

あれから数年経って、子どもたちが大きくなり、毎月の支出が増えたり、当時は全く見当がつかなかった教育費などが現実的になってきたので、改めて『ライフプラン』を立て直すことにしました。

将来の目標や夢は時間が経つにつれて変わっていくので、ライフプランを見直すことで、マネープランの見直しもできます。
子どもの教育費に…、老後のために…、となんとなく貯蓄するよりも、『いつ』、『どんな目的』でお金が必要なのか『目標』をしっかり定めたほうが、計画的に貯蓄もできるのではないでしょうか。

『資産寿命』を延ばすためには、ライフプランを立て、できるだけ早い時期から将来の生活設計を見据えることが重要だと思います。

エリーヌホームでは、住宅ローンやライフプランなど、家づくりに関するお金のことについて勉強会も行っていますので、何かわからないことがあればお気軽にお問い合わせください!

2月見学会のお知らせ

エリーヌホームは、魚津市、富山市、滑川市、黒部市、入善町、朝日町周辺で、完全自由設計の住まいづくりを行っています!

今回も、真冬でもエアコン一台で快適に過ごせるエコ住宅が完成しました!
高断熱高気密の性能にこだわったお家に興味をお持ちの方は必見です!


【開催場所】 富山県魚津市大海寺野地内

【開催日時】 2021219日(土)・20日(日)雨天決行

【開催時間】 10時から17時まで

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