2020.10.19
健康
社内の様子
日常

値上げを機にタバコについて考える…

伊藤 甚宰

 この10月に、タバコが1箱当たり約50円(!)も値上げされました。

 私は喫煙もしないので、別に痛くも痒くもないのですが、周りの禁煙家たちは、「ただでさえ少ないお小遣いのやりくりが、また大変になる…」と嘆いていました。
 エリーヌホームの伊藤です。

 ニコチン中毒性のせいで、長期間吸い続ける彼らは、値上げをされたからと言っても、きっと直ぐに禁煙はできないでしょうし、受動喫煙などに対して、厳しい世論に後押しされて、やはり国も増税しやすいからなのでしょが、かなり大きな値上げとなりましたよね。

 もし仮に、私の大好きな「お酒」が1割も値上げされると想像すると、これはかなりの負担感ですね。急に現実味が増してきます。

 有名な話ですが、それでも世界に比べると、日本のタバコの値段はまだ安いそうです。
 アメリカでは700円、イギリスでは1400円、そしてオーストラリアでは何と2300円もするそうです。

 もちろんお金の問題だけでなく、健康への悪影響を考えれば吸わないのが一番いいのでしょうが、それも考慮して、吸い過ぎないように自制できる『「大人」のたしなみ』としてのタバコが無くなるのも、少々寂しい気がします。

  標準装備で、シガーライターや灰皿も付いていない車も最近は多いようです。

 

 もちろん、そういう弊社も、社内は完全禁煙です。

 ご来社されるお客様にも、小さなお子様連れのご家族が多いので、ご理解ご協力をお願い頂いていますが、愛煙家のパパは、事務所に入る前に一生懸命タバコを吸っておられます。

 そして、新築させて頂いたお住まいでは、もちろん「禁煙」が徹底され、きっと一服は、屋外で、いわゆる「ホタル族」となって行くことでしょう。

 予めご承知おきください。
辞めるなら…やはり、今かも!