しかしながら、平成12年から始めた家づくりの仕事は、私にとっては、大きな驚きの連続でありました。
数あるハウスメーカーの中から、尊いご縁でエリーヌホームを選んで頂いているのに、お引き渡し時には、感謝されて喜んでもらえるのです。
私が、「家づくりに携わって良かった!」と最も幸せを感じる事ができる瞬間であります。
こんにちは、エリーヌホームの伊藤です。
今日は、私の「目標とする働き方」について、少しお話をさせて頂きたいと思います。
そもそも「家づくり」は特別な仕事であり、私にとっては「正に転職だったのかな?」と今は思っています。
弊社は、今までも現在も、公共土木工事を通して、社会資本の整備に貢献してきました。
お客様は、不特定多数の国民であって、インフラを管理する発注機関の検査に合格して、信用を得てまいりました。良い仕事をしても、お客様から直接喜んでもらえるような事は、全くあり得ませんでした。
しかしながら、平成12年から始めた家づくりの仕事は、私にとっては、大きな驚きの連続でありました。
数あるハウスメーカーの中から、尊いご縁でエリーヌホームを選んで頂いているのに、お引き渡し時には、感謝されて喜んでもらえるのです。
私が、「家づくりに携わって良かった!」と最も幸せを感じる事ができる瞬間であります。
土曜日、日曜日には、お客様との打ち合わせや、「セミナー」を行っているのですが、お客様から良く言われることがあります。
「社長さんは、いつお休みを取っておられるんですか?」
私は、「社長は自分の仕事のスケジュール、健康、体調を考えながら、いつでも自由に休めるんですよ。」と言いながらも、お客様は、「父親のような年齢の私の健康を気遣って、心配して下さっているんだな?」と思えてならないのです。
「家」は家族の生活の舞台…
だからこの仕事に従事する人は、「建築」、「お金」、「土地」の専門知識や経験が豊富なのは大前提として、さらに「一生活者」として、暮らし全般についての知識や経験が豊富でなければ失格だと思うのです。
だからと言って、自分の健康や家族との生活をないがしろにしてまで、遅くまで休みなく働くのは、最終的にはお客様のためにもならないと思っています。
「自分の健康は、自分で守る!」、やはりこれが一番大事なことですよね!それでは!