そのポイントは3つ。
「食べる順番」、「食べる時間」、「人の生体リズム」が大事で、より具体的に言うと、「野菜から食べる(先ベジ)」、「よく噛んでゆっくり食べる」、「朝食はしっかり(がっつり)採る」、「夕食は軽めにして糖質も控える」・・・と、これまで何となく耳にしてきた食べ方にまつわる事は、理にかなっているということでした。
先日はじめて「時間栄養学」という言葉を耳にしました。
エリーヌホームの伊藤です。
60歳も過ぎていますし、おかげさまで忙しくさせて頂いている事もあり、日頃から「健康」については関心が人一倍強いので、とても気になりだしました。
簡単に言えば、これまでの「どんな栄養を、どのくらい採れば、より効果的なのか?」という栄養学に、「どんなタイミングで採れば良いのか?」という、「時間」の要素を加えて考慮した考え方でありました。
そのポイントは3つ。
「食べる順番」、「食べる時間」、「人の生体リズム」が大事で、より具体的に言うと、「野菜から食べる(先ベジ)」、「よく噛んでゆっくり食べる」、「朝食はしっかり(がっつり)採る」、「夕食は軽めにして糖質も控える」・・・と、これまで何となく耳にしてきた食べ方にまつわる事は、理にかなっているということでした。
そして、この時間栄養学のお話、「家づくり」にも通じるものがあるんでは?と考えされられました。
と言うのも、どんな大きさの、どんな性能の家を建てるか?については真剣に検討していながら、どんなタイミングで家づくりを進めるのか?については、意外と気にされていないご家庭が多いのです。
家は、「ただの箱」ではなく、その中で生活されるご家庭にとっての「舞台」であると思うのですが、主役であるご家庭のメンバーの年齢が変われば、さらに言えば、家族構成が変わってしまえば、求められる間取りも変わってくるのです。
朝採れば一日のエネルギーとなる糖質が、夜遅く摂取すると内臓の負担になり、同じ「物質」でもタイミングが異なれば、全く異なる影響を与えます。
同様に、理想的だと思えるマイホームにも、タイミングを外せば、あまりその効果がなかったり・・・という残念な事にもなりかねません。
皆さんは、何のために、どんな目的で、家づくりをされるのでしょうか?
そこから考えてみるのが、大事かもしれないですね!