大家族が笑顔でくつろげる家

親世帯と子世帯が程よい距離で共有できる「二世帯住宅」
家事動線とリビングの広さを追求した、大家族が笑顔でくつろげるお家です。
外観は、黒色の外壁でシックで落ち着いた雰囲気。
カーポートには、庭師のお父様が自ら作られた、末広がりで縁起が良い扇型の石が埋めまこれています。

家族６人、一堂に会しても狭さを感じない広々としたリビング。
テレビ後ろの玄関との境目になる腰高壁に縦格子をつけたことで、玄関ドアを開けた時の目隠しになり、
リビングを広く、すっきりと見せる効果も。
家具やドア、インテリアも茶系で統一され、おしゃれで落ち着いた雰囲気に。
玄関から入ってすぐリビングなので、お子様が大きくなって外から帰って来た時など、いつでも顔が確認できるので安心です。

奥様がこだわられた、通り土間の雰囲気を残す広々とした和モダンな玄関。
リビングを広くとるため、玄関ホールも廊下もなく、広めの玄関から直接リビングに入れるようにしました。
リビングへつながる縦格子の天井まである引き戸は、玄関全体をすっきりとした印象に。
外から帰ったらすぐに手が洗えるように手洗い場を設置。
鮮やかな青い色の洗面ボールがアクセントになります。
右の縦格子の引き戸は、お父様の事務所への入口です。

お子様たちの衛生面や庭師のお父様のお仕事上、玄関で手を洗えるようにと考え、設置した洗面ボール。
感染症予防対策にもなりました。

玄関クロークは、自転車2台も余裕でしまえる広々としたスペース。
シューズクロークはどこに自分の靴があるか一目瞭然です。
ブーツなどの丈のある靴もしまえるように高さを調整してあるので、形を崩すことなく
収納できます。

和モダンな雰囲気がおしゃれな格子の玄関引き戸から、階段へ。
リビングの一角になりますが、腰高壁と縦格子が玄関との区切りの役割に。
階段も下の部分は壁のないオープン階段で、広さを演出。
階段下は収納を設けました。

大きなダイニングテーブルは、キッチンカウンターと差がないように高さを合わせて並べました。
テーブルの後ろには、大容量のパントリーを設置。
家族６人分の食品ストックもたっぷりと確保できます。
パントリー前には、便利に使える家族用の洗面台を設置しました。

茶色の大容量の冷蔵庫は、ショールームで奥様が一目惚れされて購入。
シックな茶色がお部屋の雰囲気にマッチしています。
キッチンで作業をしながら、リビングのお子様の様子もわかり、洗濯作業にもすぐ動ける理想的な配置のキッチンです。

脱衣室から直接続く、若夫婦世帯の１階ファミリークローゼット。
奥角には洗濯機が置かれ、サンルームへ。
「洗濯」→「干す」→「片付け」と回れる動線にするため、ファミリークローゼットと洗濯機を置いたサンルームを
１階に置きたいという、奥様のご希望に沿った間取りです。
壁に面して設置された腰高の棚は、アイロン掛けなどの作業台にも使えて便利です。

脱衣室からお風呂とファミリークローゼットを見たところ。
脱衣室には、可動棚が設置され、脱いだ物や着る物、タオル類を置けるようになっています。

１階のご両親の寝室。
奥の引き戸はウォークインクローゼット、サンルームにつながります。
お母様のご要望で、壁の一面をグリーンにして、お部屋の雰囲気にアクセントをつけました。

玄関と同じく、お気に入りの洗面ボールを設置した、広々とした和モダンな1階のトイレ。

ご主人たっての希望で作られた2階リビング。
ご主人がのんびり寛いだり、気兼ねなくお客様に来ていただけるスペースに。
2階の中心に置かれ、サンルームからの陽も降り注ぎ、ゆっくり寛げる空間になりました。

2階の陽当りの良いサンルームは、洗濯物を干したり、植物を置いたりできます。
窓から見える景色は絶景です。

ご主人のお部屋。
壁や家具には、好みの濃い焦げ茶色を使用しました。
好きな物に囲まれた心地良い空間で、趣味の時間を楽しまれています。

奥様のお部屋。
壁の一面はお気に入りのグリーンを。
細かい物を手作りするのが趣味という奥様は、趣味を楽しむために掘りごたつ風にして机を設置しました。

ご夫婦のお部屋の真ん中にあるクローゼット。
棚やパイプハンガーを取り付け、衣類を効率的に収納できます。

お子様のお部屋。
紫色が好きなお子様の意見を取り入れ、壁の一面を優しい紫色にしました。
お子様の成長を促す、優しい雰囲気の居心地の良いお部屋になりました。
現在は一続きのお部屋を、将来分けることも可能なつくりに。

2階のトイレは、お手入れがしやすい腰壁と床はクッションフロアを採用。
ブルー系のアクセントクロスで爽やかな印象のトイレになりました。

エリーヌホーム社長の伊藤と、ご家族お揃いで記念撮影。