2020.09.19
子育て
日常

すぐに始められる『災害への備え』

スタッフ

 こんにちは、エリーヌホームです。

 9月1日は「防災の日」、9月は「防災月間」ですが、富山で暮らしていると、「立山のおかげで地震も台風も少ないんだよ!」とよく耳にしますが、確かに自然災害が少ないため、自分自身防災意識が低いように感じます。
 子どもたちは学校で定期的に避難訓練を行ったり、防災に関する授業を受けているので、恥ずかしながら、子どもたちのほうがよほど防災に対する意識が高いです。

 先日も防災の日にちなんで、「災害に備えてお家でできること」を考える宿題が出たので、『防災グッズを準備し、置いておく場所を決める』、『ハザードマップで危険な箇所の確認』、『地震が起きた時に、家の中で危ない場所はないか確認』、『避難場所と集合場所の確認』、『缶詰やレトルト食品の準備』など…

すぐにできそうなことを一緒に考えました。

 そこで、普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、賞味期限が切れる前に日頃から消費しつつ、少なくなれば新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく『ローリングストック』をしていくことにしました。

 食料などたくさん準備しておきたい気持ちもやまやまですが、賞味期限の問題もあるので、一度にたくさんストックしておくことはできません。

 しかし、レトルト食品やインスタント食品は普段からあると便利なものですし、無くなる前に少し多めに買い足しておくだけで、簡単に「災害への備え」に繋がりますね!

 エリーヌホームは不動産業も営んでいますが、9月1日より不動産取引時の重要事項説明の際に、取引対象物件の所在地について水害リスクに係る説明が義務化されました。
水害(洪水・雨水出水・高潮)ハザードマップを提示して、対象物件のおおよその位置を示し、最新のハザードマップ上に記載された避難所の位置をしっかりお伝えしていきます。

 これから住まいを購入される方は、『安全な立地』の確認、既に購入された方は、『災害リスクの把握』『避難場所の確認』をされることをおすすめします!