2021.06.18
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土木事業

建設業ができる『SDGs』は?

スタッフ

こんにちは、エリーヌホームです。

毎日、インターネットやTV、新聞など様々な媒体で『SDGs』という言葉を見聞きしますが、各企業が『SDGs』に取り組んでいますね。
そこで、我々建設業が取り組める『SDGs』はないのか見てみると、SDGsの17の目標のうち、11の「住み続けられるまちづくりを」という目標が当てはまりました。

なぜなら、この目標は「安全で、災害に強いまちや人々の住む場所をつくる」「災害などがあっても早く回復できる持続可能なまちづくり」を目指すもので、創業以来地域の発展のために、河川工事や治山・砂防ダム工事、山腹工事などの公共土木事業に携わっている当社の目的と一致します。


そこで、今回は当社の『土木事業』についてご紹介したいと思います。

昨年は、斜面上の不安定な石や土砂を除去し、コンクリートやモルタルで斜面の崩落を防止する『山腹工事』や、水害防止や河川の環境整備や保全を目的とした『河川工事』、『道路の拡張工事』、『用水路の改修工事』など、皆様の暮らしがより快適になるよう尽力してきました。

現在『砂防堰堤の補修工事』をしていますが、「砂防堰堤」とは、渓流などに設置される土砂災害防止のための設備で、一般のダムと違い、土砂災害防止に特化したものです。

ちょうど今月が『土砂災害防止月間』ということもあり、災害が起こる可能性が高まる梅雨や台風の時期に向けて、よりいっそう土砂災害の防止や、被害の軽減につながるよう意識して仕事に取り組まなければなりません。


実は『土木部』はご紹介した公共土木工事だけでなく、皆様の家づくりにも関わっています。
現在も新築工事の基礎工事や、土間コンクリート工事をさせていただいています。
土木事業で培った経験と技術力を活かして、皆様『安心・安全な家づくり』の力になれればと思います!

『土木事業』では宅地造成工事も行っています!