2026.10.15
家づくり
住まいのこと

防火建築帯から学んだこと

コーディネーター 海野

こんにちは エリーヌホームの海野です。
先日、魚津市の中央通り商店街のお客様からお聞きして、初めて防火建築帯のことを知りました。
防火建築帯とは、延焼被害を食い止める目的で燃えにくい建築物を帯状に建設した地域のことです。

皆さんは1956年ちょうど70年前の魚津大火についてご存知でしょうか。

私は魚津市の高齢の方々が『魚津大火の年に○○した』などと魚津大火を基準に自分のことを話されるのを何度も聞きました。
それ程魚津大火は記憶に残るものだったのでしょう。

私は大きな火事があったことは知っていたものの今回調べてみると、

・富山大空襲以来の巨大な大火

・フェーン現象により瞬く間に燃え広がった

・焼失戸数 1583戸(寺、銀行、商店街、工場等)

・魚津市街地の30%が焼失

・近隣からの消防車100台  等

本当に被害の大きな火事だったことが分かりました。

この魚津大火の後設けられたのが防火建築帯で、中央通り商店街は鉄筋コンクリートやタイル張りの近代的な商店が建ち並びました。

私が子供のころより古くなってしまったと寂しく思っていた商店街が、焼け野原から対策を施して復興したことを初めて知り、とても誇らしく思えました。

また今まで知ったつもりになっていた自分が恥ずかしく感じられ、何事も少し踏み込んで知ることで、親近感や愛情をも感じられることを学びました。これからは古くなってしまったものにも愛情を持った目で見ていきたいと思います。

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